PCメンテナンス知識6(3)

マルウェアの種類」

 

ウイルス:感染対象の一つ、メール添付やインターネット上のどこかに置かれた悪意のあるダウンロード。また、OSに害を及ぼすタスクを実行します。

ワーム:自分自身を複製するプログラム、ウイルスの一種と考えられます。これは巣でにあるファイルに感染するのではなく、コンピューターへ直接インストールされます。更に、コンピューターネットワークのせい弱性を悪用するなどしてほかのシステムに侵入もします。

ランサムウェア:被害者からお金を巻き上げることを目的としたマルウェアです。これが活動を始めると、キーボードや画面、ひどい時にはコンピューター全体をロックしてしまいます。

 

 

「インターネットでのトラブル事例」

 

・ワンクリック請求:パソコンや携帯電話に届いたメールに書かれているサイトのアドレスや、ホームページの広告をクリックして「入場する」「はい」などの表示をクリックすると会員登録され、料金の請求を受けたというトラブルが増えています。

・身に覚えのない架空料金請求メール:無差別に、料金請求メールが送られてくることがあります。本当に身に覚えがなければ、連絡や送金をせずに無視してください。万が一脅しを受けた場合は警察署に届けましょう。

PCメンテナンス知識6(2)

「共用パソコン使用時の注意点」


パソコンを購入したら、家族一人ずつに一般ユーザ権限のアカウントを作成して、共用はしないようにしましょう。ウイルス感染に別の家族のデータにも影響を及ぼさないように少しでも可能性を低くするためです。
管理者権限はソフトウェアのインストール、必要なだけ使用して通常には一般ユーザ権限で使うようにしましょう。

 

「HDD等メディア廃棄時の注意点」


重要なデータを残したまま廃棄することは企業声明を脅かすリスクにもなります。ハードディスクから完全に消去されているかどうかは確認が困難なため、専門業者にデータ消去の依頼が一番です。仮に必要なデータが残ったまま処分すると、それに気づいたとしてもデータが失われている可能性が十分に考えられます。そのため、念には念を入れて何度か確認を行い、必要なデータはUSBなどに保存してから廃棄処分を行ましょう。

 

※PCはリサイクルが可能です

PCメンテナンス知識6(1)

・宛先(このメッセージを届けたい相手)
電子メールの送り先のメールアドレスを入力します。宛先欄にセミコロンを入れて区切りをつければ続けて複数人のメールアドレスを入れることもできます。

・CC(カーボンコピー
この電子メールの内容のコピーを送る相手先です、マナーとして宛先の相手とCC先の相手は知った仲である必要があります。理由としては、カーボンピーのアドレスは宛先のアドレスの人にも知られてしまうからです。知られたくない場合は、BCC(ブラインドカーボンコピー)にアドレスを入れます。

BCC(ブラインドカーボンコピー
宛先の対象者に対してBCCのアドレスが漏れません。不特定多数のお客様にメールアドレスを送るとき、一人一人に送るのではなく、宛先を自分にして取引先のアドレスを入れて送信すれば取引先同氏はアドレスを知ることができませんので一斉送信にも使えます。

 

・メールのマナー
メールアドレスは、必ず半角で入力してください。
エラーメールが来ていないか、送信後に確認が必要です。
件名は必ず書くようにしましょう。
自分の名前や、所属(大学名など)をメールの本文の未尾に記入してください